お金の問題はなかなか深刻ですね。結婚指輪の相場(2本の価格)としては、2024年のゼクシィ結婚トレンド調査で29.7万円という数字が出ています。これは熱心なゼクシィ読者を対象にした高めの数字で、実際に最も多いのは25万円前後だと思われます。
しかし、2024年と2026年1-3月を比較すると、地金価格がプラチナ、ゴールド共に2倍以上に大きく値上がりしています。そのためプラチナの指輪で30-35万円、ゴールドの指輪で40万円前後が現在の相場と言えるでしょう。ずいぶん高くなってしまいましたが、地金相場の変動が激しく、今後の先行きも不透明なのが現状です。
さて次に、結婚指輪の代金は誰が支払えば良いのでしょうか?
婚約指輪(エンゲージリング)ならば、男性が女性に贈るものなので費用は男性が払うことが明確です。それ以外の選択肢はほとんどないとお考えください。
ところが、結婚指輪となると決まったルールが存在しないのです。だから悩みだすと答えが出ません。はっきり言って、男性に全額負担しようという気持ちがあるのならばこれが一番で、何ら問題がありません。男性が早めに宣言してしまえば女性も安心して、落ち着いて結婚指輪選びが出来ますね。
一方で、結婚指輪は二人でつけるものだから、費用もふたりで負担しようという考え方も納得度の高いもので、この場合には、費用の分担方法が何通りかあります。まず、相手の指輪の費用をそれぞれが負担する方法。結婚指輪をお互いにプレゼントすることなので、なかなか素敵ですよね。次に結婚指輪2本のトータル金額を半分ずつ折半する方法で、平等精神にあふれています。最後に、自分がつける指輪の代金を自分で支払う方法。女性の指輪でダイヤモンドをたくさん入れたりすると高価になり、相手に負担がかかるのが申し訳ないという配慮でしょうか。
まあ、実際にいろいろなパターンがあるのです。
厄介だなあと思うのが、女性が結婚指輪の代金は全額男性が払うものと信じ込んでいるのに、男性がそれに応じないケース。そのことがネットの掲示板に書かれて、結構な話題になったりしています。実際にそんなルールは無いのですが、この思い込みは個人が長年かけて作られたものだけに、今さら変わることはありません。
なので、30万円でお互いに一生不満が残るくらいなら、ここで男性が全額払ってしまった方が、円満な生活を送れるんじゃないかなと思います。男はつらいよですが、仕方がない。生活の知恵だと割り切りましょう。
いずれにせよ結婚指輪の購入前に、費用負担について率直な話し合いが出来ればいいですね。これから先も繰り返されるであろう問題解決のはじめの一歩です。
最後に、代金の支払い方法ですが、商品の受取り前か、受取る際に決済することになります。現金払いは何ら問題がありませんが、結婚指輪は結構な高額なので、クレジットカードの支払いは利用限度額等の問題があるので注意しましょう。事前にカード会社に連絡して確認することで、スムーズに決済出来ることもあります。
結婚指輪は大きな買い物なのでお金についても考えることが多いです。事前にキチンと準備しましょう。
(文責 GNH代表 渡部 博行)